

本カテゴリーでは、埼玉県内に所在する、各メーカーの主要ディーラーを、それぞれメーカー別に個別ページを設けてご紹介していきたいと思います。
車の新規購入あるいは買い替えにおいて、新車を手に入れる場合というのは、そのメーカーのディーラーを利用するというのが王道です。逆に、中古車の場合はさておき、複数のメーカーの新車を扱っている新車販売店は、我が国日本においては、ほぼ存在していないというのが現状です。
そこで気になるのが、国内メーカーのシェアがどうなっているのか、という点です。それこそ、車業界に関する知識をお持ちの方は先刻ご承知のことかも知れません。あるいは特定のメーカーのファンでそのメーカーの車を乗り継いでいるという方には関係ないという感じかも知れませんね。一方で、その車を選んでよいか分からないという方には、車選びのヒントや参考になるのではないかと思います。
軽自動車ではない、いわゆる白ナンバーの乗用車では、トヨタが実に4割以上というシェアを誇っており、この状況は長らく続いています。そして、一時期までは2位日産、3位ホンダという状態が続いていましたが、近年では月別ではホンダが日産を上回ることもあり、両車の差は拮抗しています。そして、マツダ、スバル、三菱が続くという状況です。
参照元:自動車産業ポータルMARKLINES(https://www.marklines.com/ja/statistics/flash_sales/salesfig_japan_2019)
ポータルサイトの「MOTA」の新車購入問い合わせランキングから、トヨタ車でトップの車を紹介します。2019年11月2日時点(https://autoc-one.jp/newcar/)
RAV4
引用元:トヨタ公式HP(https://toyota.jp/rav4/design/?padid=from_rav4_navi_design)
RAV4はディーラーへの問い合わせが総合2位のSUV車。2019年4月に日本仕様がフルモデルチェンジされ、その後高い人気を保っています。とくに多い購入者層が20代・30代で、約4割を占めているそう。
一方、黄色ナンバーの軽自動車においては、ダイハツが3割強のシェアを誇りトップに君臨しています。2位のスズキも僅差で迫っているというのが近年の状況で、3位には登録乗用車でも気を吐いているホンダが約2割のシェア。以下、日産、三菱、マツダ、スバルと続いています。
参照元:自動車産業ポータルMARKLINES(https://www.marklines.com/ja/statistics/flash_sales/salesfig_japan_2019)
ポータルサイトの「MOTA」の新車購入問い合わせランキングから、ダイハツ車でトップの車を紹介します。2019年11月2日時点(https://autoc-one.jp/newcar/)
ロッキー
引用元:ダイハツ公式HP(https://www.daihatsu.co.jp/lineup/rocky/03_exterior.htm)
2019年11月に発売された新型SUVのロッキー。新車購入問い合わせランキングで堂々の1位で、多くの人の注目を集めているのがうかがいしれます。特徴はコンパクトでありながら、収納性に優れていること。しかも170万円台ながら、高級さを感じさせるエクステリアです。
トヨタ、ダイハツ以外の主要メーカーのディーラー情報をまとめています。