

車好きの管理人が東京モーターショーに参加して感じたことをレポート式にまとめたページです。
2019年11月某日、東京ビッグサイト・お台場周辺エリアで行なわれた東京モーターショー2019に参加。平日の午前中ならそこまで混んでいないかと思い、開場の30分前、9時半くらいに東京テレポート駅に到着したものの、入口には長蛇の列が。
そこからチケット確認や手荷物チェックをへて、10時半頃に入場できました。今回は多くの人が来場した東京モーターショーで、個人的に気になった車種をいくつか紹介していきます。
青海エリアと有明エリアの2会場で行われた東京モーターショーで、もっともスタイリッシュだと感じた車種が、ダイハツのロッキーです。
軽自動車に強いダイハツが新型SUVを発売するということでもともと注目していましたが、想像以上のクオリティー。アウディQ2を思わせるようなエクステリアが私好みでとにかくかっこよく、外車に乗っているような高級感を味わえるはずです。
運転席に座ってみると車高もあり、運転しやすい印象。シートも安っぽさはなく、満足のインテリアでした(ただ、やや天井が低かったかも)。
同じく見逃せないのが、コンパクトさ。SUVってどうしてもゴツい印象がありますが、全長がとても短くスッキリまとまっていました(写真だと大きくも見えますが、実際に見ると本当にコンパクト…!)。これなら狭い道やカーブでもすいすい行けそう。街乗りにぴったりです!
内装に関しては、とくに収納が目につきました。ラゲージスペースは、最大積載量369リットルだそうで、十分すぎる広さだと感じます。
デッキボードの下も開くことができ、さらにスペースが生まれますし、後部座席を倒せば長い荷物も十分乗せられるスペースが確保できます。コンパクトな車の弱点である収納性をうまく補った1台と言えるのではないでしょうか。
こういう心配りがうれしいと感じられた点が、後部座席にも2つ差せるUSBポートがあること。後部座席にスマホ使いの子供が2人乗ると仮定し、充電したいと思ったときにその場で充電できますし、とても利便性が高い作りになっていると思います。
今回のブースには、白とコンパーノレッドという朱色の二色のロッキーがありました。どちらも存在感があってとても良いのですが、個人的にはより存在感が際立つコンパーノレッドのロッキーに乗りたいですね!
これだけのクオリティーで170万円~買えるというのは、SUVの括りとしてはかなり異例だと思います。
外観がおしゃれで、インテリアにもいろいろとこだわりを感じられたのが、スズキのクロスビーです。
ワゴンとSUVが融合したような小型のコンパクトSUVで、お出かけが楽しくなるようなシルエットだと思います。インテリアの顔ともいえるインパネに関しても遊び心が表われており、女性も楽しく運転できるようなデザインではないでしょうか。
やはり一番強く感じたのは、車内の広さでしょうか。天井が気にならないですし、後部座席も窮屈感なし。長時間のドライブでもこれなら問題なさそう!
家族でのドライブなどで子供が喜びそうだと感じたのは、シートバックテーブルがあること。ミニバンならお馴染みですが、コンパクトSUVについているのは珍しく、ドリンクホルダーが2個、食べ物を置けるスペースが十分にありました
インテリアの使い勝手が良く、おしゃれにデートをしたいというときにも良いかもですが、ファミリーカーとしても重宝しそうな車です。 高級感を感じたのは、マツダのCX-30です。個人的にマツダ車の外装はとてもくすぐられるものがあり、CX-30もその例に漏れません。 際立つのが、エクステリアの美しさ。内装もたとえばドアトリムに革が使われているなど、ディテールに強くこだわっている印象です。CXシリーズはいくつか出ていますが、CX-5とCX-3の中間に位置するサイズ感(全長4395mm)。幅も1795mmと決して大きくなく、取り回ししやすい車だと思います。 マツダのCXシリーズはこれまで収納が狭いなどとの評判もありましたが、CX-30の収納はそこそこありました。430Lだそうで、たとえばCX-3よりも80L増え広い荷室空間が確保されています。ただ、CX-30は車高が低いので、天井の窮屈感は否めませんでした。 とはいえ、これまでのCX-3などと比べれば、室内環境が大きく改善されている印象です。CXシリーズは車内が狭いからと敬遠していた人は、一度検討候補に入れてみてはいかがでしょうか。高級感を感じた車:マツダのCX-30
ディテールに強いこだわり
これまでの弱点を改善した荷室空間を確保
購入検討者が見ている
人気のコンパクトカー&SUV
引用元URL:ダイハツ公式HP(https://www.daihatsu.co.jp/lineup/rocky/03_exterior.htm)
コンパクトさと豊富な収納力を両立したダイハツの新型SUV。価格は170万円~。
引用元URL:ホンダ公式HP(https://www.honda.co.jp/CR-V/webcatalog/styling/design/)
現在5代目のホンダのCR-Vは、3列シートの7人乗りタイプあり。価格は385万円~。